革職人の憂鬱
近年稀に見るヤル気の低下に驚きを隠せません。一個人の問題に留まらず、近隣の住民を巻き込む程の被害を及ぼすこととなるでしょう。そしてこのパンデミックは拡大し続け、西日本に多大なる被害を与えます。
そうです。私は西日本に住んでます。
上記の内容から察しの良い人ならわかるかもしれませんが、私は財布の型紙作りがとても苦手です。
詳しく言うと型紙をおこす前の寸法決めですかね。苦手というか億劫でなりません。
パーツを切り出してしまえばそこからの作業はガンギマリですね。徐々に財布が出来る様子を直に見ながら感じながらアヒャアヒャ言っております。
ですがデザインが決定した後の寸法決めの作業は、財布を作ってる感がなく虚空を見つめように方眼用紙に向かってます。
ですが一番重要な作業でもあります。そこで設定した寸法か違っていれば当然財布のを作る過程で不具合が生じる訳ですからね。真面目にしますよ。ただ目に輝きはなく瞳孔も開きっぱなしでしょう。
少し真面目な話ですが型紙がいくら正確だとしてもそれだけでは捉えきれない部分もあるのでこそにも注意したいですね。
どの様にお客さんが財布のを使うかも考えますよね。カード沢山入れるとか、小銭入れは別に持ってるとか。それを考慮するとより良いものができます。ヒアリングできる場合ですがね。
いつになく真面目な記事をかけて満足しましたので作業に戻ろうと思います。ありがとうございます。